住環境計画

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住環境計画の3本柱


今日は12月24日、クリスマスイヴですね。

こちら群馬は朝から雨が降ったりやんだりのあいにくのお天気。

雪ならホワイトクリスマス〜♪とちょっとウキウキしちゃいますが、

どんより雨模様のイヴもそれはそれで「たまにはいいな」なんて思いながら、

事務所でコツコツ書いてます。

前回のブログでは「住み始めてからの不安を、先回りで減らしたい」ってお話をしました。

今日はその続きで、住環境計画の「3つの柱」を、家づくり初心者さんでも迷わないように、もう少し整理してみます。

テーマはこの3つ。

・防蟻・防腐・防虫(シロアリ予防)
・気密測定(すき間を数字で見える化)
・防犯カメラ(暮らしの安心づくり)

それぞれについて

①「なぜ必要?」

②「やらないとどうなる?」

③「やるとどう変わる?」

の順で、わかりやすくお伝えしますね。

売り込みじゃなくて、「知っておくと安心できる話」として読んでもらえたらうれしいです。

家づくりって、まずは目に見えるデザイン性の部分に気持ちが向きます。

間取り、キッチン、床の素材、外観、照明…考えるのも楽しいですよね。

でも住み始めてから「あれ?」が出やすいのは、

床下や壁の中、玄関まわりみたいな「見えにくいところ」だったりします。

たとえば、虫のことやすき間、留守中のこと。

住環境計画の3つの柱は、そういう「暮らしの不安の芽」を、早めに小さくしておくためのものです。

大げさに言うと「家の健康診断と予防」みたいな役割ですね。

まず、覚え方を一つだけ。

防蟻=家の足元(土台)を守る
気密測定=空気の通り道を整える
防犯カメラ=暮らしの安心を見える形にする

この3つは、バラバラに見えて、実はぜんぶ「家を長く安心して使う」ための土台づくりです。

ここからは、それぞれを順番に見ていきますね。

■防蟻・防腐・防虫(シロアリ予防)

なぜ必要なのか

シロアリは小さいだけでなく光を嫌うため、普段私たちの目に入るところには現れません。

そして、お家の木の部分を食べてしまうことがある厄介な虫です。

困るのは、被害が私たちが気づかないうちに静かに進むこと。

床下や壁の中で進むので、外から見ているだけでは分からないことが多いんです。

シロアリが出てから慌てるよりも、事前に予防しておく方が安心につながります。

今日みたいに、傘があると突然の雨でも濡れずに済むのと同じで、「起きないようにしておく」って、けっこう大事なんですよ。

予防をしないと、もしシロアリが近くにいた場合、被害に気づくのが遅くなることがあります。

羽アリが出た、床がふわっとする、建具が引っかかる…

そういうサインが出たときには、もう中にシロアリがいる場合もあるのです。

もちろん、必ず被害が出るって話ではありません。

でも「もし起きたら、直す範囲が広くなりやすい」のがシロアリの厄介なところです。

防蟻(予防)をすると、「家の足元に安心が増える」これが一番です。

ふだん見えない床下だからこそ、「守っている」という気持ちがあると、暮らしの安心が増えます。

新築での防蟻効果は一般的に5年という言い方をされることが多いけど、住環境計画では「できるだけ長く安心が続く方法」を選んでいます。

■気密測定(すき間を数字で見える化)

なぜ必要なのか

お家には、目に見えないすき間があります。

これが多いと、冬は冷たい空気が入りやすく、暖かい空気が逃げやすい。

昔の家ではよく「すきま風」なんて言葉を使いましたよね。

すると、暖房が効きにくかったり、部屋ごとの温度差が大きくなったりして、「なんかさむい…」が起きやすくなります。

でも、すき間って目で見ても分かりません。

だからこそ、建築中や完成後に気密測定で「数値にして確認」します。

これが、家の性能を「何となくの感じ、ではなく事実」にしてくれるんです。

やらないとどうなるのか

測らないと、「すき間が少ない家」なのか「多い家」なのかが分からないまま、住み始めることになります。

もしすき間が多かった場合、冬に足元が寒い、暖房が効きにくい、換気が思った通りに流れにくい…

といった“じわじわストレス”が出ることがあります。

そして厄介なのは、完成後だと直しにくい場所もあること。

だから施工途中の中間測定は“早めの答え合わせ”として向いています。

測定すると、「どれくらいすき間があるか」がハッキリします。

もし気になるところがあれば、工事中なら手直しもしやすい。

つまり、なんとなく安心 → 根拠のある安心へ変わる。

これが気密測定のいちばんの価値だと、思っています。

■防犯カメラ(暮らしの安心づくり)

なぜ必要なのか

防犯って、「事件が起きたら考えるもの」って思いがちですよね。

でも本当は、その前に「安心できる状態をつくる」ものです。

たとえば、

夜に帰ってくるとき玄関が暗い。

留守中に宅配が来たとき。

お子さんが先に帰宅する・・・など。

防犯カメラは「見張る道具」というよりも、暮らしの「安心を形にする道具」に近いです。

カメラがないと、万が一何かあった時に「状況が分からない」ことがあります。

また、玄関や駐車場など、気になる場所があるのに見えないままだと、日々の小さな不安が積み重なることも。

大事件じゃなくても、「あれ、今だれか来た?」みたいなことって、意外と心の負担になります。

設置すると

カメラがあると、まず安心感が変わります。

「見える」って、それだけで気持ちが落ち着くんです。

ただし大事なのは、付ければOKじゃないこと。

位置や角度、夜の見え方、死角。

そしてもうひとつ大事なのが、「見られてるかも」という気配です。

これが防犯の「抑止力」になります。

ここを暮らしに合わせて整えると、「ちゃんと役に立つ安心」になるんです。

ここで、3つの柱がどんな場面で役に立つか、よくある例を3つだけ。

春〜夏に「羽アリっぽいの見た!」

これ、焦りますよね。

でも落ち着いて大丈夫。

シロアリじゃない羽アリもいます。

ただ、もしシロアリだった場合は早いほど対応しやすい。

だからそもそも心配を減らす意味で、安全で長期持続する防蟻は心強いんです。

冬に「暖房してるのに足元だけ寒い」

このモヤモヤ、住んでからじわじわ来ます。

原因は一つじゃないけど、「すき間」が関係していることはよくあります。

気密測定で、家の状態が数字で分かると、対策も考えやすくなります。

留守や夜に「玄関まわりがちょっと不安」

暗がりや死角があると、不安って増えます。

防犯カメラは、暮らしの安心を「見える形」にしてくれる。

家族の生活スタイルに合わせて整えると、安心がグッと現実的になります。

住環境計画の3つの柱は「家を守るチーム」、別々のサービスに見えて、全部同じ方向を向いています。

それは、家を長く、安心して使うために、「見えない不安」を減らすことなんです。

・防蟻・防腐・防虫は、家の足元を守る。
・気密測定は、空気の通り道を整える。
・防犯カメラは、暮らしの安心を形にする。

どれも「やった方がすごい」って話じゃありません。

ただ、知っているだけで、選び方が変わります。

家づくりは、分からないまま進むのが完成後、一番疲れますから。

次回からは、この3つをそれぞれもっと詳しく。

難しい言葉はほどいて、たとえ話も使いながら、ひとつずつ説明していきますね。

読んでくれたあなたの「なるほど」が、ひとつ増えたらうれしいです。
住環境計画 営業部長マモリス


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2025/12/24  | ひとりごと,ブログ