
暖かくなってくるこの時期は、羽アリの活動が活発になり
見かけることも増えてきます。
「これって大丈夫?」と不安になったときこそ、慌てて駆除だけで済ますより、
まず床下の状態を確認しておきたいタイミングです。
羽アリを見つけると、すぐに駆除しなきゃ!と思いますよね。
もちろん駆除をすることは必要です。
でも同時にいい機会として確認して欲しいのは家の見えない部分、特に床下の状態です。
羽アリが出たということは、床下の木部や湿気の状態、
防蟻の効果などを見直す必要もあります。
見えるところだけで判断せず床下の状態も確認しておくと、
その後のお家の耐久性も守られます。

新築時に防蟻処理をしているから大丈夫、と思いがちですが、
家は住み始めてから少しずつ環境が変わりますし、防蟻も効果がずっと続いているとは限りません。
だからこそ、羽アリを見つけたときは「少しくらいなら…」「たまたま見かけた」
で終わらせず、今の床下がどうなっているかを確認しておく方が安心につながります。

確認したいのは、床下の木部にシロアリ被害がないか、湿気がこもっていないか、
そして防蟻処理をいつ行ったかです。
見える場所にいる羽アリ駆除をしたとしても、
床下にシロアリが潜んでいたら根本的な解決にはなりません。
羽アリは、不安にさせるための存在ではありません。
見えない床下の状態を確認するためのきっかけとして考えると、
大切な家を守りやすくなります。
住環境計画では、羽アリを見つけたときも、ただ不安を大きくするのではなく
「何を確認すればいいか」を大切にしています。
見えない部分ほど、後回しにせず、今の状態をきちんと見ておくこと。
そうした積み重ねが、長く安心して住める家につながっていきます。

この時期に羽アリを見つけたら、駆除と同時に考えたいのは床下点検です。
慌てて駆除だけで終わらせるのではなく、床下の木部や湿気、防蟻の履歴を確認して、
今の家の状態を見えるようにしておくことが大切です。
住環境計画のシロアリ予防が気になったらお気軽にご相談ください。
